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病院の診療科目の1つに泌尿器科があります。
こちらも困ったときには非常に頼もしい病院となります。
こちらの病院へ行った方がいいと思われる症状などあれば気軽に来院し、検査など受けてみるといいですよ。
まず泌尿器科とはどんな病院かというと、腎臓や尿道で起きている異常のほか、男性の生殖器関係の異常、たとえば性病に関する異常などの診察が受けられる病院となります。
もっと具体的にどんな症状が対象になるかというと、たとえば排尿時に痛みがあるといった症状です。
これは尿道で異常が起きている可能性もありますし、性病の症状の1つとして、これが起きることもあります。
痛みほどではなくても、なんとなくいつもと違う感じがする、かゆみがある、尿道や性器あたりが熱っぽく感じるなどといった異変でも、泌尿器科の受診がおすすめですね。
もちろんこのほかにも泌尿器科の対象となる異変はあります。
たとえば尿の色が濁っている、生殖器から膿が出てくるといったもの。
このほかに生殖器の腫れ、痛み、熱っぽさ、ぶつぶつなど、排尿や生殖器関連で何か異変を感じたときは、泌尿器科を受診してみるといいですよ。
こちらを受診すると、今どんな異変が起きているのか、医師が診断をしてくれますし、必要に応じて検査もしてくれます。
これのおかげで、それがどんな異常なのか、ハッキリすることが多いです。
泌尿器科の専門医師に症状を伝えれば、その時点で関係する症状をいくつか絞り込んでくれます。
その上での検査となりますから、自分で検査キットなどを使うよりもずっと確実です。
なお、具体的な症状がなくても、泌尿器科を受診し、検査を受けるのもOKです。
たとえば新しいパートナーができた直後や、性行為をした直後など、性病のことが不安なときは、こちらで相談して検査を受けられます。
性病も初期段階では自覚症状がなかったり、軽い風邪のような症状となることもありますから、これら病気への心当たりや不安があるときは、気軽に受診してください。
診察の流れはその他の病院と変わらず、受付をした後、順番を待って呼ばれると、専門医に症状を伝え、医師の方で必要な検査を行うといった流れです。
患部を見せる必要がある場合もありますから、患部の露出がしやすい服装で来院すると、受診がスムーズです。
泌尿器科は男性の患者が比較的多いため、医師も男性となることが多いですから、女性に患部を見られて恥ずかしいといったことはほとんどありません。
この点にはかなり配慮している病院も多いですから、来院前、病院のHPなどで医師の性別など確認すると安心です。
なにか気になっていることがあれば気軽に来院し、検査を受けてみてください。